育毛の効果の現れ方は右肩上がりではありません。
必ず育毛の効果がなくなる時期が来ます
その時期の事を「退行期」と呼び なにをしても効果がなくなるように感じる時期があります。
しかし心配しなくても大丈夫です
退行期を超えるとまた発毛をはじめます
特に生え際は毛穴が小さく 髪の成長が途中で止まってしまうことが多いです。
何度も抜けては太くなり、また成長を繰り返す そのサイクルが太く、強い毛髪に変化していく過程なのです。
ヘアサイクルを知っていれば揺るがない
ヘアサイクルの存在を知っていれば 現在実行している育毛活動が間違いではないと確信をもって実行していけます。
髪の毛が生まれ、成長を始めます
髪は1か月で約1.2㎝伸びます 永遠に一本の髪が伸び続けるのではなく
やがて寿命を迎え、抜け落ちてしまいます。
その髪の一生を「ヘアサイクル」と呼びます。
ヘアサイクルは1本1本異なっているため 1日に髪がたくさん抜けても心配いりません。
平均で100本は1日で抜け落ちていくため 範囲内であれば異常はないのです。
ヘアサイクルのうち4~6年間が成長期になっています
その後、退行期が2~3週間あり 最後に休止期が数か月あります。
薄毛の人は成長期が短くなっていく傾向にあるため
髪が十分育たずに抜けて行ってしまう傾向にあります
。 育毛活動によって、成長期を通常のサイクルに戻すことが育毛・発毛の目的です。
育毛の効果が少なくなった、もしくは なくなってきたと感じたら、
それは髪が退行期か休止期に入ったと考えて間違いありません。
現在あなたが正しい育毛方法を実践しているのであれば、効果が少なくなって当たり前ということです
根気よく、自信を持って続けることが発毛・育毛の近道です。