髪質の変化が薄毛の兆候かも!?ハゲ予防のために知っておきたい髪質の変化の理由
- 昔に比べて髪がうねってきた・・
- 髪がまとまらなくなった・・
- もみあげだけくせ毛になってきた・・
など
髪質の変化が起こり始めるのは加齢だけが原因ではありません。髪質の変化が起こる理由は他にもあり、それがもしかすると薄毛の兆候なのかもしれません。
この記事ではなぜ髪質が変化するのか?という理由と髪質の変化による薄毛の原因について書いていきます。
加齢による髪質の変化はなぜ起こるのか?
人間の髪質や毛量、太さなどは一生を通じて一定ではありません。子供の時に猫っ毛だったのに大人になってからはごわごわになったりと変化があるのは当然です。
その理由として大きいのが「ホルモン」の量があります。
大人になるにつれてホルモンが増加したり減ったりすることで髪質や毛量に影響を及ぼしていることがわかっております。
加齢による髪質の変化の例としては
- 昔はストレートだったのにくせ毛になってきた
- 昔は髪の色が薄かったけど大人になったら黒くなってきた
など
成長と共に髪も変化していくことは当たり前なんですね。
余談ですが、加齢と共に眉毛などが長くなってくる現象があります。それは毛が成長しきってしまうためにおこります。
子供の頃は長くならなかったのに対し大人になるとどんどん成長することが理由です。
物理的な力でも生え方や髪質が変わる
重いヘルメットやきつい帽子をかぶることが多い人や坊主頭歴が長い人は髪質の変化や生え方の変化が多く見られます。
これは物理的な力が加わることで毛根の方向が変わってしまい起こる現象。もしくは毛根自体変形してしまっているのかもしれません。
頭皮にとっては決して良い状態ではありませんが仕事柄どうしてもかぶらなきゃならない・・などの場合は仕方ないですね。
またなぜ坊主頭にすると髪質が変化するのか?という点ですが髪を短く刈り込むことで毛根に対する力のかかり方が強くなり変形してしまうことが考えられます。
髪が長い状態だと加わりづらい力が加わることで起こる現象です。
薄毛の兆候と見られる髪質の変化とは?
髪質の変化といっても薄毛の兆候として起こる変化もありますので要注意。
- 一部の髪が細くなったと感じる
- やけに枕に抜け毛が目立つ
などがありましたら危険信号。
ホルモンバランスが崩れヘアサイクルが乱れてきている兆候だと考えられます。
髪質が悪い方向に変化してきたらどう対処すればいいのか?
薄くなりそうな兆候を発見したらすぐにでも対策をしていきたいですよね。その方法とは
- 睡眠時間の確保
- 栄養状態の見直し
- 血行促進
から行うと改善できるかもしれません。
睡眠時間は髪を一番効率よく製造する夜の10時~深夜2時までの間に就寝することでヘアサイクルの正常化に近づけます。
血行促進のためには適度な有酸素運動や身体を温める行為、温泉なども有効ですよね。
栄養状態に関してはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみてください
また髪質が変化してきたタイミングで育毛剤を検討してみるのもアリです。生活習慣の改善を行っても中々結果が出ない・・と言う人や不安がある人は試してみてください。