髪が薄くなってきたから丸刈り!知っておきたいメリットとデメリット
髪が薄くなって来たらボウズを検討する男性も多いと思います。女性は流石に丸刈りというのは不可能ではありますが、短くすることで薄毛が目立たなくなることは多くの人が知っているはず。
しかし丸刈りにすることによって発生するデメリットもありますので注意が必要です。
この記事では髪が薄くなってきた時にボウズにする前に知っておきたいメリットとデメリットについてまとめていきたいと思います。
ボウズのメリットって何?
髪が細くなったり抜け毛が増えたりした状態で髪を伸ばすとどうしても頼りなくなってしまいます。密度が濃ければフワッとボリューミーな髪型もチャレンジ可能なんですが、薄いとどうしても長くすることで違和感が増えてきてしまいます。
薄くなってきた時にボウズにするメリットというのは、頭皮の色に近いくらい髪を短くすることで肌の色と髪の色のコントラストが減り、薄いことがわかりづらくなるという利点があります。
また髪が短くなることで栄養がいきわたりやすくなり太くなりやすいという恩恵が発生します。
風が吹いて薄毛が露出したり、太陽光により頭皮が透けて見える恐怖に怯えなくても良い心構えができるのも大きいですよね。意外と細かいところですがその不安がストレスになり薄毛を加速させることもしばしばありますのでメリットは大きいと思います。
逆にボウズのデメリットって何?
髪を短く刈り込むことで発生するデメリットもあります。
それは直射日光を受けやすくなり、紫外線による頭皮へのダメージが増えることによる薄毛の加速が心配ですね。
また少し伸びると薄毛が気になるため細かいメンテナンスが必要となります。今まで一か月に一回髪を切れば良かった状態から数週間で髪を切りたくなるといった手間が発生することは知っておきたいですね。
イメージの問題ですが丸刈りは社会的に恐がられることが多いこともデメリットの一つです。会社的にもNGという会社も多く、丸刈りのイメージの強い自衛隊や警察官でもダメといった風潮が強くなってきているためボウズにすることが難しいところもあります。
ボウズ以上に薄毛を目立たなくさせる髪型ってあるの?
そもそも坊主にする理由としては薄毛を目立たなくさせるという目的があったためなんですが、ではボウズ以上に薄毛が目立たない髪型は無いのでしょうか?
坊主にすることにより薄毛が目立たなくなる理由としては、頭皮の色と髪の色のコントラストが少なくなるため。なので髪の色が頭皮に近くなれば薄毛が目立たなくなります。
タレントの小堺一樹さんが髪を金髪にしている理由がそこにあるんですね。
また、ボウズ以上に薄く見えない髪型としては薄い部分を若干長くして他を薄く刈りこむといった手法も有効です。
ソフトモヒカンを1mmくらいの長さで作った感じですとかなり薄さが目立ちませんのでおすすめ。
ボウズにするメリットデメリットと髪の薄さを目立たなくさせるポイントまとめ
ボウズのメリット
- 薄さが目立ちづらい
- 髪に栄養がいきわたりやすい
- 外出するストレスの軽減
ボウズのデメリット
- 紫外線による薄毛の進行が懸念される
- メンテナンスの手間が増える
- 社会的に受け入れられづらい
ボウズ以外の選択肢
- 髪の色を明るくする(頭皮へのダメージは避けられない)
- 薄い部分を若干長くした短い髪型にする(ソフトモヒカン等)