髪が薄くなる原因を対策すると薄毛の進行は止まる
髪が薄くなる原因は大きく分けて3つとされてきましたが
今回第四の原因が発見されて注目を浴びています。
今までは
- 栄養不足
- 血行不良
- 男性ホルモン
が薄毛の三大原因でしたが
薄毛のメカニズムが研究されてさらに詳しい原因がわかってきました。
新説、薄毛の原因と対策
三大原因
●5αリダクターゼ
ヘアサイクルを乱す原因の一つで、男性ホルモンに働きかけ
薄毛の原因を作っています。
●不飽和脂肪酸の不足
人間の身体に必要な脂肪酸で、これが不足すると髪が成長しなくなり薄毛の原因になります。
●脂漏性脱毛症
皮脂や汗の過剰な分泌により元々頭皮に生息するマラセチア菌が繁殖することにより
頭皮の環境が悪化、抜け毛薄毛の原因になります。
その他
●血行不良
頭皮の血流が滞ることにより毛根に栄養が行かず抜け毛が増えます。
●加齢
身体の老化や生活習慣による影響で身体の酸化が進むことによって
抜け毛や薄毛が進行します。
新発見”NEW”
●コラーゲンの減少
過酸化水素が蓄積することにより真皮層のコラーゲン繊維がダメージを受け頭皮が薄く固くなることで
抜け毛が進行していきます。パーマやヘア―カラーも過酸化水素を使用しますので
薄毛になることにつながる行為だと言えますね。
過酸化水素対策が薄毛予防の鍵!?
今までの三大薄毛要因の概念が細分化され、さらにもう一種加わったことにより
薄毛改善の精度が上がってきていることがわかります。
オシャレでやっているはずのヘアーカラー、パーマなどが
逆に薄毛の進行を加速させていることが判明。
過酸化水素の発生はそれだけではなく、それを食い止めることが
薄毛改善や予防の糸口となりそうです。
では、薄毛予防には毛染めやパーマをやめなければいけないのか?
という部分ですが、やめたほうが無難なのは確かではあるものの
若々しくみられたいというのはどの年代でも言えることですよね。
なので、毛染めパーマをやりつつも過酸化水素を取り除くのがベター。
あなたの頭皮のコラーゲンを守り、薄毛の原因の一つを消します。
- 頭皮が固い
- 毛染めやパーマをしている
- 髪が細くなってきた
と言う人は要チェックです。