髪の神様、ゴッドハンド板羽忠則に学ぶ禿げないシャンプー
髪の神様で知られるゴッドハンド板羽忠則。
約3万人の薄毛を救ったと言われるその実力は、薄毛の原因と回復方法を知っている証拠。
今回はゴッドハンドに正しい育毛シャンプーの方法を学んでいきたいと思います。
ハゲ無いというのは本人がハゲていないから
薄毛の人がいくらゴッドハンドと呼ばれていても
そこには信憑性が一切ありませんよね・・
今回ご指導いただく先生の髪は・・・
もっさもさ!
御年68歳とは思えないもさり具合で、実年齢より若く見えます。
※かつらではありません
シャンプーの意味と最重要ポイント
シャンプーという言葉の語源は髪を洗う行為ではなく、「マッサージをする」という意味からきています。
語源はヒンディー語の「チャンプ―」からきており、頭皮の状態をマッサージしてリラックスさせる意味合いからの流れで
そう考えると頭皮に血流を流すことは最重要ポイントであるといえますね。
薄毛の人は頭皮の硬度が著しく高く、マッサージにより硬度を下げることが薄毛解消の糸口となりそうです。
薄毛の人の頭皮の血流は、健常者の血流と比べ2.6倍も少ないという研究結果もでており
頭皮に血流を巡らす事がいかに重要かわかりますね!
シャンプー時のNGポイント
・強くこすらない
・爪を立てない
・しっかりと洗う
・しっかりと流す
特に薄毛の人の頭皮に言えることなんですが、頭皮の下は頭蓋骨。
筋肉がクッションにならず、直に骨といった状態。
爪を立てたり、ごしごしと強くこすったりすると傷つきやすく
傷がつくと炎症や皮膚トラブルの原因となります。
しっかりと洗うというのは、洗い残しが無いよう洗うということで
洗い残しがあると古い皮脂が酸化し、頭皮の炎症の原因となりますし
栄養供給がままならない状態が続くと、薄毛の原因ともなりますので
しっかりと洗い、しっかりとすすぐことを心がけるといいでしょう。
抜け毛は心配しない
「シャンプーの時、抜け毛が多くて…」
と心配になる人も多くいらっしゃいますが、それは抜けるべくして抜ける毛ですので
問題ないと思って大丈夫です。
健康な人間でも一日に100本は平均して抜けるということですので
神経質にならなくてもOKです。
抜け毛を気にして洗い方が甘いほうが問題ですので、頭皮をしっかりと動かすよう
洗い上げることをおすすめします。
動画で髪様シャンプーを紹介
以上の注意点と最重要ポイントを踏まえて動画を参考に髪様シャンプーを実践してみてください!
頭皮の血流改善を毎日行うと、劇的に薄毛が改善される可能性があります
諦めないで毎日正しいシャンプー方法を行うことが、薄毛改善の近道ですよ♪
髪様シャンプー考案者板羽忠則先生の著書
3万人が実感! 髪がみるみる甦る 板羽式「組み手頭皮マッサージ」 (3万人が実感! 髪がみるみる蘇る 板羽式「組み手頭皮マッサージ」)