ジャッカロープでもわかるINZEALシャンプーの成分入門

ジャッカロープでもわかるINZEALシャンプーの成分入門

INZEALシャンプー

INZEALシャンプーの特徴は 高い洗浄力と低刺激性にあります

高い洗浄力と言ってもラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naほど強力な洗浄成分は入っておらず、

アミノ酸系の洗浄成分でやさしく洗い上げます。

一般的な育毛シャンプーは皮脂を徹底的に落とし、

頭皮の防御作用を奪ったままの状態にしますが

INZEALシャンプーは頭皮の保湿のみならず

髪のキューティクルまで保護してくれるのも特徴です。

「ゼイン」という成分が疑似キューティクルを形成し 開いたキューティクルを補修してくれるのです。

ジャッカロープ

ゼインは安全か?

ゼインは植物由来の成分で、トウモロコシから抽出される成分です。

石油系の成分や科学的に調合された成分に比べ安全だといえます。

同じような効果のあるシリコンと比べ、微生物によって分解されるため 頭皮には残りづらい成分です。

毒性も確認されないため、使用しても大丈夫でしょう。

ゼイン

INZEALシャンプー安全性

<主要成分> アロエベラエキス-1、甘草エキス、センブリエキス、キダチアロエ葉エキス、カワラモギエキス <その他28成分> 水(特殊水)、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウラミドDEA、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNa、ペンチレングリコール、BG、PCA亜鉛、アルギニン、エタノール、カミツレエキス、カルボキシメチルキチン、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解コラーゲンK、コムギ胚芽油、サクシニルアテロコラーゲン、タイムエキス、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、ベルガモット果実油、ホホバ油、ポリクオタニウム-10、ミンク油、メントール、ヨクイニンエキス、乳酸メンチル、ゼイン、DPG

比較的洗浄力に重点を置いた配合になっていますね

ラウレス-4カルボン酸Naという成分に「ラウレス」の文字が入っていますが 心配いりません。

ラウレス-4カルボン酸Naというのは、弱酸性石鹸系洗浄剤、起泡剤で

植物から抽出したアルコール+酢酸でつくった成分です。

少々脱脂力が高い為、乾燥肌、敏感肌のタイプは使用を控えた方が良いでしょう。

INZEALシャンプー使ってはいけない人

買ってはダメ

乾燥肌、敏感肌の人は買わない方が無難です。

しかし、保湿成分にも気を配って配合されていることから

洗い上がりはふわっとかつ、みずみずしくなります。

また、珍しい成分「ゼイン」 トウモロコシが原材料ですので、アレルギーの方は心配であれば使用は控えた方が良いでしょう。

(色々調べましたが、アレルギーの記述はどこにもありませんでした)

また、カラーリングやパーマによるダメージが大きい人で

育毛も同時進行したい人はINZEALシャンプーでキューティクルを保護しながら 行うのは有効です。

INZEALシャンプー公式サイトはこちら

 ↓

INZEALシャンプー

成分分析

  • アロエベラエキス-1

アロエベラのエキスからアロインという成分を除去して乾燥させ、

水、エタノール、グリコール類などを溶解して 抽出して作られた成分で、保湿力に優れています。

  • 甘草エキス

グリチルリチル酸ジカリウムという成分が含まれており、 強力な消炎作用と抗アレルギー作用を持っています。

  • センブリエキス

センブリ

血行促進作用や細胞分裂の活性化を促す成分です。 育毛効果が古くから認められている成分です。

  • キダチアロエ葉エキス

高い保湿作用を持ち、 抗炎症作用、抗菌作用、皮膚の補修作用があります。

  • カワラモギエキス

細胞修復作用、抗菌作用、抗アレルギー作用があり フケかゆみを抑えてくれる効果があります。

  • ラウレス-4カルボン酸Na

高級成分の一つで、高い洗浄力で低刺激という高機能な成分です。

一般的なシャンプーにはまず配合されない成分です。 脱脂力は強め、脂性には適しています。

  • ラウラミドDEA

ラウラミドDEAは泡立ちを増幅させ、粘性を高めてくれます。 また、頭皮への刺激を緩和してくれる効果があり、安全性も高い成分です。

  • ココイルグルタミン酸TEA

ココナッツ

ヤシから取れた脂肪酸と海藻類に含まれる成分、グルタミン酸が合わさった洗浄成分です。

グルタミン酸のぬめりが髪を保護してくれ、キューティクルを守ってくれます

陰イオン系の洗浄成分なので頭皮へのダメージも心配いらない成分と言えます。 人体への影響は皆無といったやさしい成分です。

  • ラウロイルメチルアラニンNa

ラウロイルメチルアラニンNaは弱酸性のアミノ酸系界面活性剤で、安全性が非常に高く

洗い上がりがさっぱりするという特徴があります。

高価な成分のため、市販のシャンプーではお目にかかれない成分でもあります。

  • ペンチレングリコール

ペンチレングリコールは多価アルコールの一種で、保湿作用や抗菌効果があり、 安全性の高い成分です。

  • 1,3-ブチレングリコール(BG)

主に化粧品類の安定剤や保湿成分、防腐剤に使われる成分です。

パラベン系よりも安全性においてはだいぶましで、現在の化粧品には欠かせない成分です。

  • PCA亜鉛

亜鉛

PCA亜鉛は保湿性亜鉛ともいい、保湿効果と抗菌効果があります。

  • アルギニン

必須アミノ酸の一種。 毛髪の10%を占める成分で、

コンディショニング剤や保湿効果が期待できます。 残留しても頭皮に悪影響を及ぼさない安全性の高い成分です。

  • エタノール

成分の溶剤として使用されます。 収れん作用、清涼感、乾燥が効果として挙げられます。

乾燥しては良くないのではないかと思いますが、

配合されている分量と保湿成分などで補われているため問題ありません。

ほとんどの化粧品にはエタノールを溶剤として使用しています。

  • カミツレエキス

カモミール

抗炎症作用、皮膚代謝促進作用、抗菌作用があり 毛髪の輝きを増す効果があります。

  • カルボキシメチルキチン

ヒアルロン酸に匹敵する保湿効果とキューティクルを保護してくれる作用がある成分です。

天然由来の成分なので、安全性も高いです。

  • コカミドプロピルベタイン

コカミドプロピルベタインは両性界面活性剤です。

コカミドというのは、ヤシ油を酵素分解して得られるヤシ油脂肪酸です。

ベタインはサトウダイコンから作れらる天然由来の成分で、

この2つを結合させたものがコカミドプロピルベタインになります。

洗浄力、保湿力が強くコンディショニング効果が期待できる成分です。

ベビーシャンプーにも使われるくらい安全性も優れていてデメリットがみられない成分となっています。

  • ココイル加水分解コラーゲンK

ココナッツ

ヤシの油から抽出される界面活性剤。 毛髪の保護効果や保湿効果があり、

頭皮を柔軟にしてくれる作用があります。 安全性の高い成分です。

  • コムギ胚芽油

ビタミンEを豊富に含むオイル。

抗酸化作用が非常に強力で、保湿効果も高く 頭皮を守ってくれる成分です。

  • サクシニルアテロコラーゲン

紫外線など外部刺激から守ってくれる成分です。 保湿作用もあります。

  • タイムエキス

収れん作用や保湿作用、消炎作用のある成分です。

  • ヒアルロン酸Na

ヒアルロン酸

強力な保湿成分として有名なヒアルロン酸Na

1グラムで6000リットルの水分を保持できる驚異の成分です。 保湿剤として添加されています。

  • フェノキシエタノール

防腐剤、抗酸化剤です。 パラベン類と比べずっと安全で高性能の成分です。

  • ベルガモット果実油

殺菌作用があり頭皮のトラブルを改善してくれます。 消臭効果も期待できる成分です。

  • ホホバ油

ホホバオイルにはワックスエステルという成分が入っています

ワックスエステルにはバリア機能や高い保湿効果がありますので 紫外線や乾燥から人体を守ってくれる作用があります。

  • ポリクオタニウム-10

被膜を作るのを助ける作用があります。

どういうことかと言いますと、

毛髪の表面を 有効成分がガードする際吸着しきれずはがれてしまいます

それらをまとめて、キューティクルの表面にとどめておく作用です。

  • ミンク油

ミンク

ミンク1匹からわずか3gしか取れない貴重なオイル。

頭皮や髪を守ってくれるエモリエント効果や保湿効果、 外部刺激から守ってくれる効果があります。

頭皮のトラブルの改善にも威力を発揮します。

  • メントール

清涼感を与えるために配合されている成分です。

  • ヨクイニンエキス

別名ハトムギエキス ミネラルが多く含まれており、保湿効果や消炎効果がある。

  • 乳酸メンチル

メントール誘導体で、清涼感を与えるのが目的です。

  • ゼイン

トウモロコシ由来のコーティング剤で、安全性が高く安心して使えます。

自然に分解されるため、毛穴に詰まって育毛を阻害する心配もないでしょう。

  • DPG(ジプロピレングリコール)

シャンプーの伸びや滑りを良くするために添加されている感触良剤です。

保湿効果があります。 配合量に規定値が定められている成分で、1%までとされています。

値段

300ml 3260円 人気シャンプーランキングはこちら⇒ 人気育毛剤ランキングはこちら⇒

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